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「あんな事があったね」と笑い合えたら

孤独は今日も私を殺す

文脈がぐちゃぐちゃな呟き日記です。

長年コンプレックスだった顎のニキビの原因が、
タンパク質の枯渇という事実を知れた私は、先月から超低容量ピルを飲むのをやめた。
もう死ぬまで飲まないだろう、きっと。

今後の人生について、考える。
去年のブログを読んだら、やっぱり私は寂しがっている。1人が好きなくせに、1人が嫌いなのだ。
誰かに話を聞いてもらいたいくせに、聞いてもらったら「五月蝿いな」と機嫌が悪くなるのだ。
今年32歳になるというのに、私は年々、心が悪い意味で幼くなっている気がする。

夏前辺りに家に迎えたガジュマルの水やりを放棄し、真冬のベランダに放置していたら、見事に枯れてしまった。私は生命力の強いガジュマルすら、うまく育てることが出来ない。
こんな女が結婚出産なんて求めてはいけないと思った。

結婚に現在興味がなく、バンド活動に専念する会社の仲良しな人。幼馴染みの行動力の良さ。
すでに婚約していて、東京で働く友達。
入籍して、ずっと呼んでいた苗字が変わった友達。結婚式は、あげないらしい。

辻村深月先生の「傲慢と善良」を読了。
途中読み進めるのが辛くて、読むのを断念する日があった。それくらい刺さった。
本に出てくる真実ちゃんと自分をどうしても重ねてしまった。京都からこの歳になるまで出た事がなく、親が轢いたレールの上を歩んできた人生。
(途中、就職で踏み外したが…)


先週、彼の誕生日祝いに旅行をプレゼント。
物欲がない人なので、最近は専ら、思い出を作る方に専念している。
遠距離3年目。私は日々限界を感じていて
情緒がブレブレである。でもこれは私は自分が悪いとは思っておらず、相手が遠距離をやめてくれない事が原因だと思っている。
相手が私を狂わせていると。
ただ、一緒にいる時は、楽しいのだ。落ち着くのだ。手を繋いで歩いている時が、この上なく幸せなのだ。あぁ、今日の為に嫌な仕事を乗り越えて良かったなぁと思える。まだそれが救い。
でももう極力、新幹線には乗りたくない。何故なら酷い新幹線酔いを発動してしまうから。
恐らく、血糖値の変動がある時に新幹線に乗ると
インスリンは主に脳から分泌されているホルモンなので、脳(または三半規管?)が新幹線の揺れでダメージを受けやすくなっていて
すぐに吐き気を催してしまうんだろう。
仕事終わりは目の疲れなどもあってか、確実と言って良いほど酔う。だからもう、私は東京へは新幹線で行きたくない。

話が逸れた。旅行へ行った話。
お互いサウナが好きなので、良く2人で銭湯にいく。でも、カップルでサウナに入る事は出来ない。
貸切でサウナが入れる且つ、本格的なサウナが堪能できる場所を探した結果、群馬の前橋市にあるshiroiya hotel を見つけた。
元々あったホテルをリノベーションしたオシャレなアートホテルだった。


マニュアルの車に乗せてもらい、頭文字Dの舞台にもなった榛名湖、伊香保温泉にも行った。



世界って広い。
私はまだ地球のほんの一部しか知らない。
榛名湖は、榛名山の頂上にある湖で、凍っていた。
後から調べてわかったが、氷の厚さは50センチくらいあるらしい。氷が割れないか、ビクビクしながら立ち入り禁止の湖の上を歩いた。


伊香保温泉で食べた玉蒟蒻、これがもうめちゃくちゃ美味かった。1個100円という良心的なお安さ

旅行は良い。いつまでも良い。何歳になっても、色んな地へ足を運びたい。


これは、祇園で適当に入った初めての喫茶店
コーヒーショップマルヤマさん。
私はサイフォンコーヒーが好きだ。理由としては、まず淹れ方。あの独特な、下から上にお湯が上がってクルクル回しながら珈琲を作る方法を見るのが好きだから。あとはアッサリしてる味だから。マルヤマさんも、サイフォン式で珈琲を淹れられている。素晴らし…
そして、うるさくなく、若者も少なく、煙草が吸えるのも良い。カウンター席も多く、1人でも行きやすい。
私は気になるお店は一度しっかりネットで調べてから行きたいタイプなのだが、今回は下調べ全く無しで入ったお店というのもあって、嬉しさが多かった。

新しいものが好きなんだ。
所謂、ミーハーなんだ。
でもそれが自分。受け入れる。