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「あんな事があったね」と笑い合えたら

結果を残さないと何も意味が生まれない

「絶対にこの会社辞めてやる」強く心に念じたら、想いが神様に届いたのか、 私は東京に引っ越してから数ヶ月だけどその夢が叶った。 何れにせよ、いつかはこの会社を辞める事になるだろうと思っていた。給料は1年で50円しか上がらない、大した仕事も貰えない…

また会えるよね って声にならない声

日曜の夜、母方のお爺ちゃんが死んだ。89歳だった。 お爺ちゃんは、一年前からお婆ちゃんと一緒に施設「楽しい家」に入っていた。もう、私の顔は覚えていなかった。小さい頃、よく弟と一緒にゲームで遊んでもらった。花札での坊主巡り、トランプで神経衰弱。…

このまま僕らは大人になれないまま

私のお気に入りの場所 ・anneeのパン屋さん 会社から徒歩1分で行ける最高に可愛いパン屋さん SNSでバズったせいか、春休みや夏休みになると行列ができる。 昔は並ばずにランチが食べれたんだけどな・・・ どんなに行列ができても、バスっても、アネのパン屋…

孤独は今日も私を殺す

文脈がぐちゃぐちゃな呟き日記です。長年コンプレックスだった顎のニキビの原因が、 タンパク質の枯渇という事実を知れた私は、先月から超低容量ピルを飲むのをやめた。 もう死ぬまで飲まないだろう、きっと。今後の人生について、考える。 去年のブログを読…

人生は夢だらけ

春が来る。 私が烏丸丸太町に引っ越してきてから、丸3年が経過しようとしてる。 大学事務の仕事を9ヶ月ほどで辞め、前の会社に戻った。給料は相変わらずゴミの低さだけど、こんな才能も資格も何も無い私を置いてくれてる会社には感謝しないと行けないと思っ…

門出を祝うには少しだけ時間がかかりそうだ

おばあちゃんはいつも笑っていた。 いつも本当に笑顔で、優しい。 私が高校生になる前までは、白髪染めを使って Leonardのスカーフをいつも身に纏って 必ず真っ赤な紅をさしていた。 それはもう、いつディナーの予定が入っても問題ないくらいのお洒落さだっ…

忘れないようにここにずっと書いておくけど

久しぶりにレスポールを担ぐと本当に重たくって、よくこんなのを背負って大学行ってたな…と昔の思い出に耽る あの頃は毎日、大学の授業よりもギターを弾く事に時間を費やしてて、ライブの事ばっか考えてたな折角奮発して買ったんだし、学生生活の間はほぼ毎…

例えば緩い幸せがだらっと続いたとする

久しぶりに外出したけど、今日は雨だった。 在宅勤務でずっと閉じこもっている人間は、日々の季節の巡りや天候を知ることがニュースでしか無いので、身体で感じ取ることが難しくなる。 久しぶりの雨でも、髪の毛が予期せぬ方向へ畝っても外出できて私は楽し…

君だけに伝えたい言葉 行く当てもなく今日も漂う

2ヶ月ほど前から、ありがた迷惑で月一の通院に栄養指導がついた。A1cの正常値は平均6が望ましいのだが、1型糖尿病の私は8代である。 このままでは合併症を引き起こす確率は高く、 妊娠も危険だから。 わかっている。もう、全部わかっている。 耳たこなのだ。…

明日からまた選んだ道を進めるように

在宅ワークをしていると、誰とも顔を合わせない事もあって人との接し方を忘れていく。 やってみて思ったのは案外わたしは1人が嫌いではないのを再認識出来たくらいで、1日500歩も歩いてないのではないかと思う。昨日の昼前くらいから、急に前頭葉付近が何か…

窓を開けて飛び立てる

久しぶりの実家 温かい豚汁と、炊き立ての艶々のお米粒達 そして温かい湯船 温泉の香り 猫アレルギーが酷くて、いつもくしゃみと目の痒みが止まらない私を見兼ねた母は、私が実家に帰る日は入念に掃除をしてくれる。 「いつもありがとう」こんな些細な8文字…

どれも普通のことだから

久しぶりにブログを更新してみる。コロナのせいで楽しさが半減した夏が終わりにかけて、夜は半袖やノースリーブを着てると少し寒いくらいになった。 学祭の準備に取り掛かる季節。 昔は夏が好きだったけれど、ここ最近は秋から冬にかけての方が好きだ。 コロ…

この世は不思議なことばかり

日に日に溜まる洗濯物 熱湯をかけて、中性洗剤で洗う、モケモケになってきた紙のマスク 28歳にして初めて使う湯たんぽ ようやく、伸ばしている髪の毛が肩を過ぎた頃、日本には春と一緒に変なウイルスがやってきた。 会社の人とのお花見も、飲み会も、友達と…

泣いて歩いた夜もまだ懐かしむ様に

2月下旬ごろの三連休最終日私は震える声と手で、自分で救急車を初めて呼んだ。持病の低血糖だった。低血糖の時は、基本的に冷蔵庫に常備してある紙パックの野菜ジュースを一本飲む。凡そ1単位、80カロリー程のブドウ糖、糖質が摂取できるから、甘いお菓子を…

雨に降られようが 明日は変わるもんか

「私、箭野さんの知らなかった部分があります。 箭野さんって、とても楽しそうに仕事をする人なんですね。 あなたがいると周りが明るくなる。」 給湯室で来客の済んだコーヒーカップを洗っている私ににっこり微笑みかけたその人は、かつて私の後輩だった。別…

独り言を口ずさもう、一緒に

気が付けば、2020年ももう既に4日が経過しようとしている。 サザンオールスターズの桑田さんとユーミンが二人で平成最後の紅白歌合戦のトリを飾っていたTVを見ながら年越しをした2018年の大晦日がつい昨日のことかの様に感じる。 2019年は、光の射すことのな…

film.3

百景ブランチ。高田さんの苦手なトマト水。卵って本当、おいしいよね〜 ドレスコードは「黒」この後、朝までワードウルフした。 BALUMUDAちゃんがうちに来たので記念に焼いた贅沢トースト。 ここでも卵食ってら 行きつけのstand「C」で頂いたラムチャイとケ…

知らないふりしてる事が当たり前になりそうだね

高血糖で喉が渇く。口の中の唾液が、身体中に溜まった糖分が滲み出ているせいか甘い。高血糖の時の私とキスをしたら甘いと言われたことがある。それはきっと箭野から滲み出た糖分です。 母が私の部屋に、大好きな蕎麦かりんとうを届けてくれた。城崎温泉に行…

film.2

目玉焼きが好き。黄身はとろとろ派。 岡崎公園の夕焼け。自転車買い換えて本当正解。 晴れた日の漫画ミュージアム 三浦ちゃんに「童貞を殺すニット」と命名された服。これで風邪ひいたんだわきっと 夜の木屋町。へべれけで朝まで飲んだ日 自然派フルーツとワ…

最高も最低も訪れない僕らが虚しさに立ち尽くしている夜

一人暮らしを始めて約5ヶ月。朝晩は寒く日没が早まった。17時を過ぎると外は薄暗く、早く帰路につきたい気持ちが高まる。そんな中、私は見事に風邪を引いた。2日間寝込んだ。1人で寝込むのはこんなにもメンタル的にやられるだなんて。鼻の奥がカラカラに乾燥…

film.1

神宮丸太町のアイタルガボン。ここで南瓜とマヨネーズの漫画を読んだ。 最近タバコの銘柄を変えた。PEACEは上質で美味しい。ペトロールズ のライブに行く前に立ち寄った喫茶店。食べかけのティラミス。通いつけのBEFORE9のカレーはこないだ初めて食べた。暖…

星の数より奇蹟は起きる

2年前に奮発して購入した、アニエス・ベーの革靴をまた履く季節がやってきた。 買ったばかりの時は靴底には黒の星のマークがあったけれど、愛用して履いてたからすぐに星は消えて無くなった。 当時、好きだった人にこの靴がずっと前から密かに欲しい事を話し…

この次はいつだろう間に合えば何処へ飛んでいくの

独り言一年前、何してたかなって 過去の事を頻繁に思い出すのは私の癖である。 去年の今頃は確か、とんでもない台風のせいで、実家のすぐ近くに生えていた樹齢100年を超える桜の木が折れてしまった。 十条のおばあちゃんの家に猫を避難させた。 停電になって…

遠くなる程近づくなんて 不思議なこともあるのが生活

朝は蝉の声で目が覚める季節になった。また夏が来た。 どんなに朝化粧をしても、家を出れば10分も経たないうちに汗が吹き出る季節。 もはや化粧しなくても良いのではないか。ハンカチに肌色のファンデーションがつく。 最近、多方面から飲みに行こうとか、写…

思い出した時に苦しいくらいが丁度良いの

今日、6月25日、28歳になった。 28年前の朝8時半に私は京都で生まれた。 陣痛が始まって3時間という途轍も無い早さでつるんと私はこの世に堕ちたらしい。 父は明日、55歳になる。もう少し私が産まれるのが遅ければ同じ日だったのにな〜ニアピン賞。6月25日の…

何度もウトウト船に乗り 悪夢に魘される

小さい頃に、他人には理解して貰えない、自分にしかわからなかった恐れていた事の話を友達とした。ふと思い出したので今日はこれを書きます。 私は、夜中が怖かった。 小学校3.4年生の頃は決まって晩御飯を食べた後、お風呂に入り、お父さんとテレビゲームを…

あの公園はどデカイマンション キスしたベンチはもう無かった

終わらない物なんてこの世には無くって、必ず全ての物事が終わる。どんなに苦しくても、どんなに悲しくても、どんなに楽しくて幸せでもいつかは終わりが来る、というか忘れ去られてしまう。 efishに初めてきたのは大学2回生くらいの頃だったか、軽音楽サーク…

誰かが煙草を消したけど 私の火は狼煙を上げて燃え続く

昨日から、アルバイトだけれども仕事復帰をした。外の空気は暖かくて、待ちに待った春がもう目の前まで訪れている。春って1番、何を着ていいのかわからない。 2月のまだ寒かった時に購入した、私にしては珍しいベージュのスプリングコートは丈がとても長くて…

何処にだって行けるんだ 僕ら何にも知らないの

最近はやっと、凍てつく冬の寒さが少し和らいで漸く春の訪れを肌で感じれるようになってきました。髪を寒い時期に切ったもんだから、凄く首回りが寒くて。平日の普段着は黒やグレーのタートルネックだから飽きちゃって。 基本的に色物の服はあまりクローゼッ…

心に錆びついて 取れないあの日の言葉を

どうもこんばんは。やのしです。 以前の日記で、髪伸ばすの頑張るぞーっていう意気込みも込めて投稿したのも束の間 ばっさりと切ってしまいました~はぁ~めっちゃラクチン!! ショートカットの自分が気に入ってるわけでは無くて唯々手入れが楽 首周りに髪…